George Mason Universityに行きます
今年の7月末日に現在勤めている会社を退職し、8月から米国バージニア州にある州立大学George Mason Universityのマスターコースに自費留学することになりました。前回のエントリにも書いたように、今年は僕の人生にとって大きな節目の年になりそうです。
Masters of Software Engineering, Dept. of Computer Science, George Mason University:
http://www.cs.gmu.edu/programs/masters/swe/
上記Dept. of Computer Scienceの教授でありChair(学部長)でもあるHassan Gomaa先生のResearch Assistantとして働かせていただきながら、上記コースを履修することになっています。順調に行けば2年弱で卒業できるはずです。
http://www.ise.gmu.edu/~hgomaa/
Hassan Gomaa先生は、構造化分析設計法やオブジェクト指向分析設計法といったソフトウェア工学分野で世界的に有名な先生で、近年はソフトウェアプロダクトライン工学分野においても有名です。
Hassan Gomaa先生の著書:
Software Design Methods for Concurrent and Real-Time Systems (SEI Series in Software Engineering)
- 作者: Hassan Gomaa
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
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実はGomaa先生とは以前からお知り合いで、今回留学を希望している旨をお伝えしたところ、Research Assistant(奨学金)をオファーくださいました。もちろん私のパフォーマンス次第では来年度も引き続きオファーいただけるかどうかわかりません。誠意を持って最大限努力してGomaa先生の研究活動に貢献していきたいと思っています。その中でEMFやGMF、OCL、openArchitectureWareといったEclipseベースのDSL Toolkit関係のスキルを活かせるといいなと思います。