TPTPプロファイラで計測したCumulative Timeが変?

Eclipse TPTPプロジェクトのプロファイラArchived Projects | The Eclipse Foundationを使うと,開発したアプリケーションやプラグインの実行時間やメモリ使用量のプロファイリングができます。これを使えば,どこが性能的なボトルネックなのか特定することができます。

ただ,Cumulative Time(そのメソッドの実行にかかった総時間。同メソッド内で呼び出した他のメソッドの実行時間も含む)について,明らかに体感速度より長い値が記録されます。これはそういう仕様なのでしょうか?つまり,TPTPを使って各メソッド実行時間の相対的な比率は測定できますが,純粋な(絶対的な)性能測定には使えなさそうです。

うーん,本当にそうなんでしょうか。。。?なにか設定が間違っているのでしょうか。。。?

ちなみに,Cumulative Timeの測定において,フィルタは考慮されるようです。すなわち,何らかのパッケージやクラスを除くようなフィルタを設定した場合,Cumulative Timeの測定においてもそれらのパッケージやクラスに属するメソッドの実行時間はCumulative Timeに含まれないようです。